更新日:2014/07/04
英語の苦手な私が、中学生(高校生?)の時、珍しく実力テストの時の文章問題をちゃんと理解できたこととその文章の内容が面白かったので、今でも印象に残っていることがあります。その内容は、『 「 赤い薔薇 」のシンボルマークを看板に掲げている、とある喫茶店。その「 赤い薔薇 」のとなりにはお店の名前が書いてある。実は、その店の名前は「 White Rose(白い薔薇)」。通りがかりのある人が、気になってお店の中に入ります。「どうして、赤い薔薇 なのに White Rose なの? 」店員にたずねます。こうして、次々にお客さんが入るようになり、この「 White Rose 」は繁盛しました! 』というものでした。
人間の心理を絶妙に利用した命名の面白さ、とても興味深く感じた事を思い出します。
さて、永正寺に新しくできた滝・水庭は、水が湧出するところから、グラスのような形で水が落ち、綺麗な円の跡を描きます。そこから段々と流れ広がっていく姿を是非ご覧ください。
そして、その滝・水庭の命名、「癒し」「憩い」「円=縁」など、さまざまなキーワードから、あるいは仏教経典などから、絶妙な名前ができないかと思いめぐらしてみてください。
今回、この滝・水庭の名称を公募します。
癒しや憩いをそのまま使うと、たくさんある施設の名称のようになってしまい、ありきたりです。
かといって、奇抜すぎたり流行りものでも困ります。
滝・水庭の名称を刻んだ石を置き、裏に命名者と制作者、完成年月日等を記す予定です。永く命名者としてお名前が残ります。
応募資格はありませんので、永正寺に関心のある方で命名者になりたい方の応募を歓迎します。ふるってご応募ください。
選考は総代会で行います。⇒こちらの専用フォームよりご応募ください。